瀬辺地~広瀬

瀬辺地~広瀬

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25000分の1地形図「蟹田」(国土地理院地図閲覧システムより引用・加工)

Cimg0277 JR津軽線と軌道跡を横に見ながら、西側の道路を移動する。地図A地点で、何か妙なものがあるのに気が付いた。

Cimg0275 近づいてみると、小さいながらも鉄橋だ。枕木も残っている。森林鉄道のものに間違いないだろう。

Cimg0274 そして、鉄橋の前後には軌道跡がはっきり残っている。写真の右側に写っているのが津軽線。ここでも、軌道跡は津軽線の山側にある。

Cimg0273 地図B地点から見たの軌道跡。森林鉄道の築堤が続いている。この辺りで津軽線がやや海側へカーブしていくために、津軽線と軌道跡はやや離れていた位置にある。
津軽森林鉄道と津軽線が交差していたならば津軽線が山側を通るはずであるが、軌道跡をたどっていく限りにおいては海側にあるには常に津軽線である。

Cimg0270 築堤が道路と交差する地点。陸橋があった形跡がないので、道路の建設に際して築堤が破壊されたようである。

Cimg0271 そして、その先の地図C地点、広瀬川の上には鉄橋が残っている

Cimg0272 広瀬川に架かる二連のガーダー橋。先ほどの築堤とともに、青森~蟹田では最も見ごたえのある風景だ。

Cimg0266 下から橋を覗いてみる。枕木も残っているようだ。

Cimg0267 築堤の上に登ってみる。鉄橋に木の枝が絡みついている。ここは、夏場になると緑に覆われてしまい、遠くからでは鉄橋を確認できないようになってしまう。そして、前方には、農道となった軌道跡が続いている。
この広瀬川に架かる鉄橋と、前のページの瀬辺地川に架かる鉄橋の約30年前の写真が、二邑亭駄菓子様のウェブサイトに掲載されている。この写真を見ると、この橋は森林鉄道廃止後もしばらくは農道の一部として利用されていたようである。

Cimg0817 さすがにこの橋を渡るわけにはいかないので、大きく迂回して橋の反対側に出た。向こう側は枕木が残っていたが、こちら側はなくなっていた。

Cimg0818 橋からまっすぐに続く軌道跡。軌道跡は農道となって畑の中を進んでいく。

Cimg0819 そして、地図D地点で、再びJR津軽線と合流する。そして、その先はやはり津軽線の山側を進んでいく。
ここでも、津軽線と森林鉄道の交差の形跡はみられない。


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