津軽線交点~野木和公園

津軽線交点~野木和公園

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25000分の1地形図「油川」(国土地理院地図閲覧システムより引用・加工)

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P1000793 津軽線との交差を過ぎるとまた道は一直線に進む。
途中、東北新幹線の高架の下をくぐる。(写真は工事中のもの)

Cimg0564 東北新幹線の高架を過ぎてから程なく地図A地点に到着する(写真左)。ここで津軽森林鉄道は左へ大きくカーブする。鉄道のカーブとしてはかなりの急カーブである。
そして、写真の右側には、津軽森林鉄道と別れて直進する一本の細い道が・・・。実は、これも津軽森林鉄道跡なのである。詳しくはまた後ほど。

Cimg0145 A地点の急カーブを過ぎると、再び道は直線となり、国道280号バイパスと交差する(地図B地点)。こちらはB地点からA地点方向を見たものである。

Cimg0146 こちらは、はB地点からC地点方向を見たもの。ここまでは舗装路であったが、ここからは未舗装で水田の中を通っており、津軽森林鉄道時代の当時の面影を色濃く残しているとも言える。

Cimg0148 まもなく、道は2方向に別れる。津軽森林鉄道は右側であるが、左側に進む道も森林鉄道跡に見えなくもない。また、この2本の道と前を横切る一本の道とにはさまれた水田は三角形となっている。
このときは気づかなかったのだが、左に向かう道は津軽森林鉄道の新城支線であった。

Cimg0149 津軽森林鉄道は地図C地点で大きく弧を描くように右へカーブする。先ほどのA地点のカーブといい、何かを避けているような感じである。A地点からD地点あたりまで直線的に線路を敷くのが普通のような気がするのだが・・・。

Cimg0150Cimg0151 C地点を過ぎると、津軽森林鉄道は再び住宅地の中を通る。そして、また舗装路となる。

Cimg0153 津軽森林鉄道は、野木和公園内に入る。駐車場の脇を進んでいくと、まもなく道は途切れる。

Cimg0154 そして前方には何やら橋(地図D地点)のようなものが現れる。橋は津軽森林鉄道の延長上にあるようだ。

Cimg0156 この橋、下には何もない。橋としては機能していないのである。実はこれ、かつて津軽森林鉄道の上に架かっていた橋のモニュメントである。
かつて、ここは切通しとなっており、それを渡るために橋が架けられていたのである。公園整備に際して、切通しは危険であるため埋め戻され、かつてここを津軽森林鉄道が通っていたことのモニュメントとして橋が作られたようである。
この橋に関しては、現地に看板など何ら説明されたものがなく、知らない人は「何でここに橋があるんだろう?」と不思議に思うのではないだろうか。もっとアピールしてよいのでは・・・。

Cimg0161 かつての切通しの跡。両脇が松並木となっており、かつての鉄道敷地の幅が想像できる。

Cimg0501 こちらは、切通しの名残り(地図E地点)である。公園の敷地の外側であるこの場所は、埋め戻されることなくそのままの状態で残った。路面との高低差は3mほどであろうか。

Cimg0500 切通しを過ぎると、道は畑の中をまっすぐに進んでいく。

Cimg0502 しかし、間もなく道は行き止まりとなってしまう(地図F地点)。


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